【保育の絵本】私が大好きな絵本 “バムとケロ”シリーズについて語ります!

こんにちは。

ぐうたら主婦のサユリです。

ちょっと空いちゃいましたが、今月もよろしくお願いします。

私にとっては、お気に入りの中でも、とくにお気に入りの特別扱いの絵本。

”バムとケロ”シリーズについて語りま~す!

保育の仕事をしている皆さんは、知っていますよね。一度は手にしたことありますよね?

 “バムとケロ”との出会い

12、3年前になります。

かなり、ハチャメチャなクラスの補助をしていた時でした。(ほんとに凄かった。二度と無理。)

一緒に働いていた先生が持っていたんです。

興味がなければ勝手に出ていく子どもたちが、喜んで見ていたので「そんなに面白いのかな~?」「なぜ、こんなに惹きつけられるんだろう?」と不思議に思い借りてみたところ・・・

一気に好きになりました!速攻で買いました!全シリーズ揃えました!

本屋さんに行く度に「新作まだかな~」ってチェックしていました。子どもに読み聞かせることがなくなった今でも、新作が楽しみです。

「絵本ナビ」さんは試し読みができるので、「手にしたことがない」という方はチラッとでも読んで見るといいよ~

どんなところが好きなのか?

たくさんあるのですが、その中でも3つ挙げてみます。

とにかく絵が好み

ドーン!と迫力満点の絵が嫌いなわけではないけれど、丁寧で細やかで細部までにこだわって描かれた絵本の方が好きです。「バムとケロ」はまさに、そんな絵本。

「こんな素敵な絵が描けたらな~」って憧れます。

とくに「バムとケロのもりのこや」なんて、葉っぱの一枚一枚を見てほしい。感動!

完成まで5年だそうです・・・

それから、バムとケロのお部屋。

インテリアも素敵だし、散らかったおもちゃを見ても一つひとつが本当にかわいい!

マトリョーシカや星座の地球儀も「細かいな~」って驚きます。

「バムとケロのにちようび」のドーナツを見れば食べたくなるし、「バムとケロのそらのたび」の虫を見ればギャーってなるし、子どもと気持ちが一緒になれる素敵な絵本。

この絵本の世界観が大好きです。

読み聞かせやすい

登場人物同士の会話ってないんですよ。

なので、人物に合わせて声を変えたり、それほど感情を込めて演じたりしなくても読めます。

大きな声を出すと、すぐにカスカスになってしまう私にはありがたい・・・

「読むのが苦手」な先生や、まだ「恥ずかしい」と感じてしまう実習生の皆さんにも、会話のやりとりがないこの絵本なら読み聞かせのハードルが低いのでは?と思います。

“バムとケロ”の様子や表情、視線を見ながら、お互いの気持ちや考えていることを想像する楽しさを感じられるし、シンプルな文なのに子どもがよく笑うし、絵本の中に入って楽しんでいる様子が感じられると思いますよ。

「バムとケロのおかいもの」は暗記していたくらいに、何度読んでも飽きずに子どもが気に入っていた絵本。

他のストーリーを見つける楽しさがある

一つひとつのシーンをよ~く見てみてください。

主の内容だけでないストーリーも見えてくると思います。

詳しくは控えますが「ここにいたはずのこの子が・・・」っていう感じです。

子どもの方が気づくのが速いので、教えてもらうこともけっこうありました。

「子どもって見ているんだな」って。

そんなシーンを見つける楽しさも好きです。

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「絵本ナビ」さんにあるグッズが欲しいっ!

「絵本ナビ」さんには絵本だけでなく絵本好きにはたまらない、かわいいグッズもたくさんあります。

クリスマスシーズンになりつつありますね・・・

お子さんへのプレゼントや友人への出産祝いにも素敵なプレゼントが見つかると思いますよ。

というか、私が欲しい!

【直筆サイン入り複製版画】島田ゆか バムとケロ おもちゃでいっぱい


家に飾れたら最高。何度も見ちゃうね。もう、ブランド品やらアクセサリーには興味がないので、好きな絵に囲まれながらブログ書きたい。

「バムとケロのそらのたび」の版画が良かったけれど、それはないみたい・・・なので、今後に期待。

と言っても、版画は高いな~ サンタさーーーん!

絵本を作って遊ぶのも楽しいよ。

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サユリノスキコト