
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
遠足についての記事を書いてきましたが、バスレクについてまだだったので書いてみます。
私、・・・バスレク大大大嫌い!
嫌いな理由
- 酔いやすい
後ろ向きで、話していたら酔うに決まってない?
遠足に行きそうな場所って山の上にあることも多いから、グネグネした道も多いし・・・
場所と時間によっては酔い止め必要。でも、酔い止め飲むと、喉が変に渇く・・・
喉が渇いても「バスの中での飲食はしないで」という決まりのため地獄。
話しづらくて、こっそりお茶飲んだこともあったな~
「喉渇かない薬ください」と薬局で聞いたら「ない」と言われたので、酔いやすい方は喉の渇きに耐えながらのり切るしかないみたい。
- 長い
一人で一時間くらい話すよね。長いよ・・・普段の保育でもそんなことない。
先生が二人だったらまだいいけれど、私は一人のことが多かったな~
上司とか栄養士と乗っても、自分がやるしかないし。
- できることが限られる
子どもは座ったまま。自分は狭い場所に立ったまま。
歌うか、聞くか、答えるか・・くらい?
間をもたせるのに必死になるよね。
- 参加したくない人だっているはず
聞いている人は聞いているし、見える人は見えます。でも保護者からするときっとつまらないよね?大型バスの後ろなんて遠いし・・・
先生がしていることに集中するよりも隣の人と話したり、静かに景色を見ていたりする方が保護者だって楽だよね?と感じながらやるのもツライ。
遠足がもっと楽しくなるお弁当の作り方。
ガイドさん頼もうよ~!
ガイドさんいるでしょ~ プロの方に任せようよ~(って何百回も思った)
予算なのかな?お願いするバス会社にガイドさんいないのかな?
分からないけれど、先生がやること前提で予定されている園ばかりでした。
バスガイドさんと乗った経験もあるのですが、「ガイドさんと代わって何かやって。子どもがあきてきているから・・・」って言ってきた主任がいて、心の中で最大限の「はあっ?(怒)」を言ったことがあります。
その後のことは、どうかお察しください。
何とか乗り越えた内容はこちらです
そんな私が、何とか乗り越えて来たバスレクを一応、思い出してみます。
おそらく参考にはならないでしょうが、バスレクが大っ嫌いだという先生にわかってもらえたら嬉しいです。
- ジャンケン
グーチョキパーのペープサートさえ作っておけばOKなので、ジャンケンする手遊びと一緒にでも楽しんでください。すぐにあきるので、何度も出来ないのが悲しいところです・・・
- ピコピコテレパシー
「食べられるもの○、○・・・」の歌に合わせて楽しみましょう。
私は、正解のものを用意するのが面倒なので、売っているカードを使っていました。カードだと持ち物のタオルで隠せるし、それほど荷物にはならないと思うのでいいですよ。
「食べられるもの」だけでなく「幼稚園にあるもの」とか色んなアレンジで行ってみると、少しは長く楽しめると思います。
- 私はだれでしょうクイズ
例)「私は赤い色をしています」
「私は紙を食べます」← だいたいここで分かる(笑)
答え)郵便ポスト
「あ~」「そうか~」と思わず声が出るような、難しめの答えを考えておくと子どもも悩むのでけっこう楽しめます。
- おてぶしてぶし
どっちの手に入っているか当てて楽しみましょう。握れる大きさのキーホルダーやかわいいキャラクターがあれば出来るし、荷物にもならないので楽です。
ガチャポンのサイズがちょうどいいので「おてぶし」用に持っておくと便利ですよ。
かわいいものだと子どもも当てた時に喜びます。
- ふれあい遊び
だいたいは保護者と隣同士に座るのでしょうから、クイズ系にあきた時はふれあい遊びをしましょう。
「おてらのおしょうさん」「おちゃらかホイ」「いっぽんばしこちょこちょ」「おけしょうパタパタ」「とうきょうとにほんばし」など。「大根づけ」も腕でやれば出来ますよ。
こんな感じでした~
あとは、クラスでうたっている歌や手遊びを一通り行ったり、現地に行ってからの予定や注意事項を保護者向けに話したりしていると、ようやく到着といった具合です・・・
こちらで私が現役のころ実際に作ったり使ったりしたグッズを紹介してます!
疲れた時や時間が余った時は、なぞなぞの本が一冊あると役立つのでピンチの時用に持って行くと安心。
なぞなぞの本は困った時の味方!
帰りはやらない!
皆さん、帰りも頑張るの?
私はね・・・やらないっ!
ほとんどの子どもも保護者もぐったりじゃないですか?
寝る子もいますよね。だから、やらないっ!
「疲れて眠いお友達もいるからゆっくり帰ろうね~」と言います。「何かあったら、先生に言ってね~」とか「幼稚園の近くになったらまた、お話しするからね~」と付け加えて。
バスガイド役になる先生方、お疲れさまです!
さほど、参考にもならずにごめんなさい・・・遠足のあとは、ゆっくり休んでね。
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