
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
2019年の干支は「いのしし」です。
未満児クラス向けに2パターン作ってみました。
自分のクラスの発達に合わせて作ってみてくださいね。
今年ももう終盤だなんて・・・早すぎる~!
何かと忙しい年末が来る前にできることはサッサと準備しちゃいましょう~
未満児向けのお正月遊びもどうぞ。
私が好きなおせんべいはこれだよ。
一回切りで作る「いのしし」
これは2歳児におすすめ。
まずは「いのしし」を用意します。

こんな感じに作ってみましたが、もっと簡単なシルエットでも良かったかも。足とか尻尾とかそのまま切れば楽だったなと後から思いました・・・
折り紙を用意します。

ハサミで一回切りできる幅と持ちやすい長さにしてくださいね。
はさみを入れて一回で「チョキン」と切れるくらいがいいですよ。

切ったら「いのしし」にのりで貼りましょう。
大きさがバラバラでも切り口がギザギザでもかまわないと思います。ハサミの開閉に慣れるには経験が必要ですよね。

顔ははじめから作っておいてもいいし、子どもがクレヨンで描いてもいいし、お好みで仕上げてくださいね。
4・5歳児におすすめ。こちらの「いのしし」もどうぞ。
ちぎって貼る「いのしし」
こちらは0・1歳児におすすめ。
「いのしし」に両面テープを貼っておきます。

折り紙を「ビリビリ~」とちぎったら、そのまま「ペッタン」とするだけ。

両面テープは、直前にはがしてあげてもいいし、子どもに任せてもいいし、発達に合わせてくださいね。シール貼りを楽しめるなら、自分ではがせると思いますよ。
もちろん、のりで貼ってもいいのですが・・・「ちょっとまだムリかな~」という1歳児クラスや月齢によっては0歳児クラスでも楽しめるので、両面テープを活用してみてくださいね。
一人で2つ作ってみるのもいいかも。

「いのしし」さんのように元気に走り回るイメージで仕上げてみてくださ~い!
「いのしし」に耳もあったほうが良かったな・・・ちょっと失敗。
「ししまい」もお正月におすすめです。
「おせち」のゲームで遊んでみませんか?
「いのしし」知ってる?
未満児クラスには「いのしし」を知らない子も多いはず・・・写真を見せても「ぶたさん」になっちゃうかもしれませんね。
そういえば、好きな動物「いのしし」と答えた子っていないな~
「いのしし」ってこんな生き物だよという雰囲気をなんとなく感じられるように・・・今から絵本を読み聞かせてはいかがでしょう?
「絵本ナビ」さんをのぞいたら・・・
きむらゆういちさんの「はしれ!ウリくん」や


五味 太郎さんの「しっかりはしれば-亥(いのしし)」


などが楽しそうだな~と思いました。
「うりぼう」でも検索してみるといいですよ。
版画で作ってみた「いのしし」もどうぞ。5歳児におすすめ。