【保育の工夫】元保育士がおすすめ 歯磨き指導に役立つグッズ

こんにちは。

ぐうたら主婦のサユリです。

歯磨きの指導はどのように行っていますか?

自分の歯を磨きながら指導するわけにはいかないですよね~

私がよく使っていたネズミさんを紹介します。

簡単に作れるので、お試しくださいね。

牛乳パックで作る「歯磨きねずみ」の作り方

まずは、牛乳パックを写真のようにして、両面テープをつけます。

500ミリリットルのパックを使いました。

テープは上下だけでも、なんとかなります。

次に、色画用紙で巻き、口の位置となる場所に印をつけましょう。だいたい真ん中くらいでいいと思います。


印をつけたところにカッターで切り込みを入れます。そして、歯の部分となるように白色のビニールテープを貼ります。切り込んだところはバサバサしていても、テープで止めるので大丈夫です。


ネズミになるように耳や顔をつければ完成です!


ネズミの歯ってこんなにあるの・・・?

「ねずみのはみがき」という手遊びを喜んでいたので、ネズミにしただけなんです~

ウサギでもカバでも、好きなようにアレンジしてくださいね。

歯磨きねずみの使い方

子どもを集めて歯磨きをする際にネズミを使って磨きます。

歯ブラシは子ども用のものを使っていました。

力任せにゴシゴシしてしまったり、歯ブラシをかじったりと身についていない様子のお子さんもいるでしょうから、歯ブラシの持ち方から話すといいですよ。

ブラシの動かし方は横だけでなく縦にも使うことや、裏側も磨くことなど丁寧に知らせていました。

歯医者さんの指導を参考に、身につくように援助しましょう。

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こんな様子には気をつけよう!

口にくわえたまま移動しないこと!

そのまま転んでしまったら、喉に刺さって大怪我。

絶対にくわえたまま遊んだり、走ったりすることのないよう徹底しましょう!

ケガにつながるようなことは、しっかり注意した方がいいです。

磨くのは歯だけ!

流しのシンクをこすっている子どもはいませんか・・・

いつのまにか掃除が始まってしまうという・・・(汗)

バイキンが口に入ってしまうことを伝えていました。流しのゴムのパッキンやカビは黒なので「バイキンまんと同じ色だよ」と言うと効果ありです。

熱湯消毒をする園もあるようですが、毎日持ち帰って、家庭できれいに洗ってもらうことが一番だと思います。

こまめに替えてもらえるといいのですが、毛がとんでもなく開いてしまっている歯ブラシや毛が抜けている歯ブラシもあったな~

虫歯予防デーのお知らせと一緒に、歯ブラシもチェックしてもらうように働きかけるといいですよね。

バイキンが活躍する季節になるので、衛生面に気をつけて過ごしてくださいね。


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保育の工夫
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サユリノスキコト