
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
冬の花「椿」を作ってみました。椿の赤って雪に映えますよね。
ハサミを使った製作を少しずつ導入している頃にもおすすめで~す。
はじめのうちは”一回切り”の製作がいいですよ。
「椿」の作り方
花の形に切った色画用紙と差し込む部分の色画用紙を用意します。
花の方には差し込めるようにカッターで切り込みを入れてくださいね。

差し込む方は、ハサミで切り込みをいれます。
その際に、目印に線を引いたり折り目をつけたりしておくと作りやすいと思います。

ハサミは一回切りには慣れて来た頃でしょうから、切り落とさずに切ってみることに挑戦してみましょう。
少しくらいはみ出たり、切り落としてしまったりしても大丈夫なので、紙の持ち方やハサミの入れ方を援助することに重点を置くといいですね。
ハサミで切ったら花に差し込み、テープで止めます。

この時に、目印がついた方を裏側になるように差し込めば線が目立たないですよ。
裏返して、葉っぱと一緒に飾れば完成です!

差し込む色は、金色でもよかったな~
「梅」にアレンジしてみよう!
「椿」の花の色を替えれば「梅」に変身。
うぐいすと一緒にいかがですか?

2月だと「梅」がいいかもね。
「菜の花」のスタンプもどうぞ。
ハサミにまつわる思い出の絵本
使い方に慣れていない時期のハサミって怖いですよね。
一度に与えられるはずもなく、一人ひとりに手を添えてゆっくりと・・・って感じ。
そんな活動の前や無事に終わった後によく読んでいた絵本がこちら~
「ケガをしないように使おうね」と話していた思い出の絵本。
わにわにのお陰で、子どもがけっこう慎重に取り組んでくれますよ。
この絵本を読むと、シーンとなるので安全上の落ち着いた環境作りにも役立っていた気がします。
「わにわにのようにならないためにはこうするといいよ」っていう話を真剣に聞いてくれるはず。ぜひ、低めの声で読んでみてね。
園のハサミだと不安だな~という子がいる時には、個別に「安全はさみ」を使うのもアリだと思います。
すきまテープを使った「タンポポ」もどうぞ。