
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
大きくて立派な感じの「菊」を製作に取り入れたら素敵かな~と思い、作ってみました。「菊祭り」に関するニュースを見て「綺麗だな~」と思ったんです。
なので、子どもと一緒に活動したことはないので、その辺はごめんなさい~
5歳児おすすめなので、コツコツと・・・丁寧に楽しんでみてくださいね。
落ち葉の製作もどうぞ。
「菊」の花言葉
「菊」というとお葬式やお墓、仏壇用っていうイメージがあったので、製作には取り入れたことがなかったのですが・・・
高貴・高潔・高尚などの花言葉があり、花の色によっても違うみたいです。
赤なんて「あなたを愛しています」だそうですよ。
ピンポンマムという種類は結婚式にもよく使われるそうで、丸い形がかわいらしいお花です。
ピンポンマムの色の組み合わせが好み。成人式や卒業式、袴を着る際にどうですか?
豪華に立派に咲かせよう!「菊」の花の作り方
では、作り方です。
紙製のカップに広告紙を巻いて作った棒を差し込めるようにしておきます。
棒は緑のテープを巻いておくといいですよ。棒を差し込む時には、カッターで十字に切り込みました。ガバガバにならないように少しだけ切り込むのがポイント。

花びらは、折り紙を折って切り込みを入れます。
数枚重ねるようになるので、長さ違いで用意しましょう。一枚を半分サイズにしたものも使いました。

枚数はカップの大きさに合わせて工夫してみてくださいね。
ちなみに、黄色い「菊」の花言葉は、「破れた恋」だそうです・・・
花びらが出来たら、カップに巻いていきます。
巻き終わりは、ただテープで止めただけで大丈夫でした。

巻く前に、少しだけ内向きにカールをつけると「菊」っぽくなると思います。
私の場合、中心と最後を短い折り紙で巻きました。花びらがきれいに見えるように、巻く際のずらし方は工夫してくださいね。
棒に葉をつけて、はじめに作った切り込みにさせば完成です!

ちょっとは豪華に見えませんか?
角度がカギ!
飾る際には上から見えるような感じに仕上げると映えるというか、「素敵ね~」と感じてもらえると思います。完成した「菊」は上から見た方が絶対に綺麗です。
本物の「菊」もそう。
「菊祭り」とかで見てもなんとも感じなかったのは、たくさん並んでいる「菊」を横からただ見ていただけだったからだと思うんです・・・今さらですけど。
作りながら「これは”ダリア“でもいけそう」と思ったので、ダリアとして作るのもアリですよ~ 素敵な花瓶にさして、豪華に仕上げてみてくださいね。
破れた恋・・・なんてすぐに忘れよう!次次!