
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
もう折り紙ははじめましたか?
2歳児くらいかな? 私は、ただ三角に折っておにぎりを作っていたな~
ただ折るだけでなく、折った後に遊べる活動なので取り入れてみてください。
梅雨に入ると室内で過ごすことも多いので、そんな日にもおすすめしたいです。
活動の流れ
「いぬ」を折ってみましょう
見本は見えやすいように大きい紙を用意するといいです。
はじめに折り紙の白い方を出すように働きかけると、裏側にならないです。この時点で間違ってしまうと、意欲がなくなってしまうこともあるので、一つひとつ「出来た」ことを確認して次に進みましょう。
白色の折り紙なら、気にする必要がないので導入としてはいいのかもしれませんね。
折ったら顔を描いてみましょう

クレヨンだと描きにくいので、ペンの方がいいです。または、シールでもいいと思います。
せっかく、折ることが出来ても顔がいまひとつになってしまう残念です・・・
愛着がもてるようなかわいい「いぬ」に仕上げられるといいですね。
体をつけてあげましょう
簡単にお菓子の箱を画用紙で包んだだけです。プレゼントを包むような感じでいいのですが、画用紙をケチって見えない底の部分はそのままです(笑)


足とシッポは両面テープで貼っただけ。大量生産できるので、そんなに大変ではないと思います。
完成したらすぐに顔をつけてあげられるように、体の部分は準備しておくといいと思います。
子どもが体に模様を描いても面白いですね。
完成!引っ張れるように、ひもをつけてあげましょう

「いぬ」が完成したらお散歩を楽しんでみてください。
ひもは持ちやすくて歩きやすい長さがいいです。もつ部分をわっかにすると、引っ張りやすくていいと思います。
「おいで~」とか「おすわり」なんて話しかけながら、連れて歩く様子はとってもかわいいですよ。
作り方は工夫しよう

体の部分が面倒なら簡単に折れる工夫をして、折り紙を使ってもいいと思います。
なんなら、顔にひもをつけただけでも(笑)それだけでも、喜びますよ。
もっとしっかりしたものを作りたいという先生は、さらに手をかけてもいいですよね。
自分のクラスの実態に合わせて工夫してみましょう。
展開も楽しんでみよう
遊んだ後は、ままごとにペットとして加えてもいいし、「おうち」を作ってあげてもいいし、色々と展開しながら楽しんでみるのもいいと思います。
「おなかすいたみたい」と言う子どもがいれば、ドックフードを作ってみても楽しいですよね。
私は、次の日も「今日も散歩に行こう」と言って繰り返し楽しみました。
「明日また一緒に散歩しようね」と片付けを促すとスムーズです。
どんどん展開させて遊んでくださいね~