
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
父の日頃に、保育参観ありませんか?
”父親参観“という名前にしない園も多くなりましたね。”つどい“とか”あそぼう“って付けたり。
お父さん同士って、お母さん同士のように会話が弾むことも少ないですし、園に来る機会が少ないお父さんもいるので、緊張される方が多い印象。
お母さんがいなくて心細そうな感じもするし・・・(笑)
お父さんだけで参加するのが不安という時に「知っておくと心強いよ」ってことを書いてみますね。
父親参観を楽しむために
持ち物を確認しよう!
「当たり前のこと」って思うかもしれませんが・・・あるあるです。
必ず、困っているお父さんを見ます。
「忘れました」とも言いだせない様子でオロオロ。
園についてからヒソヒソとお母さんに電話している方もいたな~
持ち物はお母さん任せにせず、ご案内のおたよりなどで確認しましょうね。
それと、持ち物は書いてあるものを”きちんと用意”してください。
例えばですが・・・
”運動靴“とあるのに”スリッパ”を持ってきてしまう方がいます。
体を動かす予定だから運動靴としているんですよ。
”タオル“と書いてあればなおさら。
「汗をかきますよ」ということなので、スリッパはやめましょう。
必ずしも競う必要はない!
園では「親子でこんなことをしたら楽しいかな」と考えて計画しているはずです。
何か競うようなゲームに参加するのであれば、親子で一番になったら嬉しいですよね?自分のチームが一番になっても嬉しいですよね?負けるのが嫌いな方もいますよね?
その気持ちは分かりますよ~子どもにいいところ見せたいですもんね。
でも、がむしゃらになってしまうと意味がないんです。
「手をつないで」というルールを無視して子どもを担いで走るとか(汗)
あきらかなフライングとか(必死)
“子どもと一緒に”ではなくなってしまうんですよ・・・
年長児になれば、子どもも順位を気にするようになるし、体の動きも活発です。
しかし、小さければ小さいほど子どもの動きに合わせて一緒に楽しむことを優先しないと、お子さんは一緒に遊んだ気持ちになりません。
競う場合には、ある程度は本気になってもらえば盛り上がるので嬉しいです。
ただし、本気になり過ぎて子どもの気持ちを置いてけぼりにしないように気をつけましょう。
子どもが泣き出しても焦らない!
転んだ、友達とケンカになった、負けた、出来なかった・・・様々な理由で子どもは泣き出します。
もしかしたら、父親参観という雰囲気だけで朝から泣いてしまう場合も。
とりあえず、抱いたり、なぐさめたりしながら一緒にいれば時間とともに落ちつきます。
「これは無理かも」という場合には担任や主任が何とかするので、心配はいりません。冷や汗をかくかもしれませんが、泣いたくらいで焦らなくても大丈夫です。
他人の子どもの振りだけはしないようにお願いします(笑)
こんな時、嬉しいな~ & ・・・?
高感度アップを狙いたい!というお父さんに向けて書きますね。
というか、知っておいてもらうと助かります・・・
- 先生たちは女性がほとんど。力仕事や片付けなどの際にチャチャッと手伝ってもらえると嬉しいです!
- 「いつもお世話になっています。○×の父です。」なんて、わざわざ挨拶されると嬉しいです!初対面ならとくに。
- 最後まで参加できなくても、顔を出してもらえると嬉しいです!忙しい中でも来てくれたんだな~と感謝です。
- 後日「参加出来ずにすみませんでした」とわざわざ声をかけてくれたお父さんもいたな~「こちらこそ、気にしていただいてすみません」って感じです。そういう言葉って有り難いです。
- 何も参加せずに見ているだけ。子どもと一緒にする活動はお母さん任せ。何をしに来たのかな~?っていうお父さんもいました。一応、お父さんがメインの行事だったのに。
- 親子で自分たちの世界に入ってしまい、まったく話を聞いていない。その結果、活動内容を把握せず周囲に迷惑・・・そういうのはお家でお願いします。
- 何の連絡もなく登園しない。・・・やめて~心配だから。
園からのおたよりを読んで持ち物を忘れずに、時間に遅れずに、話をよく聞いて参加すれば何にも不安なことはありません。
あとはお子さんと楽しい思い出をつくるだけ。
むしろ、こちらが緊張しますよ。普段会わないお父さんが多いし。圧倒的に女性が多い環境で一気に男性だらけになるんだし。(汗)
最後に・・・お母さんに伝えたいこと
父親が参加できない場合は、母親でいいんですよ!
色んな家庭の事情があるので、行事の名前にも配慮しているんですが、理由をつけて欠席する方も中にはいるので・・・とても残念。
「父親が行けないから休みにしたい」という気持ちもわかるんですが。
子どもは楽しみにしています。
プレゼントなんかも用意して期待していますよ。
どの家庭もその日に仕事を休めるわけでもないですし、気にせず参加してほしいです。
それと「付き添いはなし」という決まりがあれば守りましょうね。
場所の広さの問題や親子のかかわりを深めてほしいという願いとか、何かしらの理由があっての決まりです。
「付き添いは入れません」と知らせているのにもかかわらず、来てしまう&入れてほしいとせがむ・・・という、あるある。
一人だけ認めるわけにはいかないんです。
お家に帰ってからの、お土産話を楽しみにしてください。
「自分の時間ができてラッキー」くらいに楽しんじゃいましょうよ?
その流れで、子どもを一日夫に任せて「出かける」と楽しみにしていたお母さんがいましたよ。「夫だけで大丈夫かな」と心配するよりも「チャンス!」と思って予定を入れちゃうのもアリだと思います。
お父さんと一緒の方が普段よりもシャキッとするタイプのお子さんもいるし、必要以上にお母さんも心配しないで過ごしてね~