
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
どの園でも魚つりをして遊びますよね?
2歳児のクラスに多いのかな~
私なりの工夫を紹介するので、夏らしい遊びの一つとして楽しんでみてください。
お魚の準備
牛乳パックに魚を描く

魚を描く向きに気をつけてくださいね。
三角柱に組み立てる
ハサミで切り、組み立てたらモールを付けます。

モールや牛乳パックの底は何でもいいのでテープで止めましょう。
繰り返し使えるようにするためには、ここをしっかりと作った方がいいですよ。
組み立てた時に描いた魚の向きが間違っていると、格好悪い・・・魚の向きに気をつけるのは、このためです。
牛乳パック一つから、二つしか出来ないので、数多く用意したい場合にはスチロールで作った魚と合わせて使ってもいいと思います。
竿の準備
ラップの芯に紐を付けます。

芯は硬いタイプを使います。
面倒なので、グルッと先端だけをテープで巻きました。
あとは、紐の先にモールを○にして付ければ完成です。
この竿がポイントです!
失敗を振り返ります・・・
-失敗1-

このように、紐を巻き付けてから竿にモールを入れておけば、からまりません。
広告紙を細く丸めたものや角材で、何度からまったことか・・・
2歳児はラップの芯の大きさが一番、竿として使いやすいです。
紐も細すぎるとダメ。タコ糸くらいだと、からまった時に最悪(汗)
-失敗2-
モールを使わずに、そのまま紐を輪っかにすれば楽だろうと思い、やってみましたが・・・
2歳児では魚をひっかけにくいです。
魚のモールに引っ掛けるためには、竿にもモールを使う方がやりやすいです。
-失敗3-
魚にクリップ、竿に磁石だと遊んでいる子ども同士の竿がくっつくので面倒でした。
しかも、片づける際にも磁石同士がくっついてからまります。
自分もイライラするのでやめました~
-失敗4-
色画用紙に描いただけの魚は、軽すぎて釣った感じがしないです。子どもが掴んだら、グシャッとなるし、破けるし。
少しは重さもあった方が面白いです。
以上、失敗の思い出でした・・・
こちらもいかがですか。
やってみて、改善すれば良し!
若い時は、子どもの姿を予想するのも不十分だし、遊びの引き出し自体が少ないし・・・
失敗しちゃうことも多いかもしれませんね。
その時は「私ってバカだな~」って思ってしまうけれど、やらないことよりも “やってみること” の方か絶対にプラスになるし、魚つりひとつにしても” 自分の魚つり“をもっている先生は素敵だと思う。
自分ならではの「遊び方」をたくさん見つけよう!