
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
熱中症対策について指導されている園は大丈夫だと思いますが、新任の先生向けに書きますね。
私が現役時代に気をつけていたことなので、参考にしてみてください。
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熱中症にならないように配慮していたこと
水分はこまめに
こまめにってどのくらい?ってことですが・・・30分おきに水分補給をしていました。
とくに以上児は、クーラーのない場所で30℃超えても遊んでいるんですよ。子どもが「飲みたい」と言った時にはもう遅いかも?くらいに思っていた方がいいと思います。
園庭での遊びは日陰で
気温が上がる時間帯は避けましょう。
朝のうちに園庭で遊ぶようにし、暑くなってきたら日陰で遊ぶことにしていました。
夕方も同じです。少し気温が下がってから園庭に出るようにしました。
日陰だけでは楽しめないので、日陰に入る時間を決めて遊ぶといいと思います。
汗ふきタオルは濡らす
汗ふき用のタオルは水で絞ってあげました。
濡れたタオルの方が、少しは涼しさを感じられるし、あせも予防のためにもいいと思います。
お昼寝の後には上下を新しい服に着替えました。お昼寝時の汗もすごいので、濡れたタオルで拭いてから着替えるといいですよ。
朝ごはんを食べているか?
日々の中で「朝ごはん何食べたの?」と会話しながら聞き出したり、子どもたちにも「朝ご飯を食べてこようね」と話したりしていました。
何も食べずに、塩分も水分も不足している状態で暑い中で過ごすとなると危険です。
それに、睡眠時間が十分でない時も危険です。
子どもの食生活や生活リズムを把握することって大事。
子どもが体調を訴えやすいようにする
3・4・5歳児には「こんな時は先生に教えてね」と知らせておき、頭が痛くないか?気持ちが悪くないか?などと活動の合間に確認するようにしました。
熱中症に対する子どもの意識も高めておくといいと思います。
保護者にも知らせる
お迎えに来た時に、汗がダラダラで家に帰った途端に水をガブガブなんて心配になりますよね・・・
「こんな配慮をしています」ということを知らせていくようにしました。
朝食を摂りましょう、睡眠時間を十分に摂ってください、など働きかけたり、着替えが多くなることや、汗ふきタオルを使うことなども知らせたりして、お互いに協力し合えるようにするといいと思います。
熱中症になった時の対応を頭に入れておく
どんな症状になるか?体のどこを冷やすか?など、素早く対応できるように頭に入れておきましょう。
体を冷やすための保冷剤や経口補水液なども常備されているか確認しましょうね。
気をつけ過ぎて困ることはない!
子どもの命にかかわってくることなので、配慮して当然だし、気をつけて困ることなんてありません。
“このくらいやらないと防げない”くらいの気持ちでいた方がいいと思います。
一つ、困ることがあるとすれば・・・
自分がさらに疲れる(涙)
私は、冬のインフルエンザよりも気を遣ったな~
風邪は咳や鼻水、熱と気づきやすいけれど、熱中症は倒れる前に気づくとなると・・・
一人ひとり、しっかり見ていないとね。
我が家でもストック。
健康に夏を過ごせますよ~に!