
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
「ひなまつり」に楽しんだことのある遊びを紹介します。
けっこう盛り上がって遊んだ思い出があるので、参考に楽しんでくださいね。
お雛様リレーで盛り上がろう!~1~
簡単でいいので、バトンを用意します。
こんな感じでラップの芯で。

「お雛様」しか作りませんでしたが、「お内裏様」も用意してチームで競います。
普通にリレーするだけという簡単なルールですが、バトンを普段とは違ったものにするだけで、子どものやる気もUPするので盛り上がりますよ。
バトンは紙のままだと子どもの汗で破れてきちゃうので、カバーフィルムを巻いておくといいです。
お雛様リレーで盛り上がろう!~2~
もう一つ、バトンを作りました。
こちらは「お内裏様」で作ってみました。

「お内裏様」の顔が落ちないように、気をつけて走るというパターンです。
いつものリレーに“慎重さ”が加わる楽しさと、顔が転がっちゃった時の様子も面白いので盛り上がると思います。
顔の部分は紙を丸めて作りましたが、小さいボールやガチャポンのケースを利用して作ってもいいと思うので、工夫してみてくださいね。
お雛様リレーで盛り上がろう!~3~
こちらは未満児クラス向けです。
箱や段ボールを使って、引っ張れるように作ります。

中に「お雛様」を入れると喜びますよ。

引っ張るタイプに作ると、大きいクラスと一緒に楽しめるので、園の行事にもおすすめです。
0歳児におすすめのかわいい「お雛様」もどうぞ。
イス取りゲームで盛り上がろう!
「うれしいひなまつり」の歌を使って「イス取りゲーム」をします。
盛り上がるコツは、振り付けをすることです。そして、ピアノで弾くよりもCDを使う方が踊りやすいです。
私は、イスの周りを歩きやすいように盆踊り風のイメージで簡単に作っていました。
ゆっくりな踊りと、イスを取り合うときの素早さとの“落差”が面白いので盛り上がりますよ。
集まりゲームで盛り上がろう!
いつもの集まりゲームを「ひなまつり」バージョンにすると盛り上がります。
例えば・・・
・「さんにんかんじょ」→「3人」で集まる。
・「ごにんばやし」→「5人」で集まる。
・「おひなさま と うだいじん」→「2人」で集まる。
パネルシアターやイラストを使って、数えられるようにしてあげると分かりやすいのと、事前に「雛飾り」について知っておくのが楽しむポイント。
簡単な足し算も必要になるので、年長児におすすめです。
”集まりごっこ”はこちらのゲームでも楽しめるよ。
まちがい探しで盛り上がろう!
お雛様、お内裏様の格好をした先生を見て「まちがい探し」をするゲームです。
幕を開け閉めできるステージがある園だとやりやすいし、職員の人数も多いとやりやすいです。
まずは、正解の状態をしっかりと子どもに見せます。
そして、次に幕が開いた時に「変なところ」を当ててもらうという、子どもがはしゃぐこと間違いなしのゲームです。
お内裏様の頭を子どもの帽子に変えて登場するだけで、かなりウケますよ。登場する際は、真顔で微動だにせず「お雛様」になりきってくださいね。
「三人官女」とかもいれば、持ち物や立ち姿を面白く出来るし、幕が閉まるスピード早くするだけで盛り上がるので、可能な環境であれば「ひなまつり会」におすすめです!
年に一回だけの行事なので、楽しい思い出になるように遊んでみてくださいね。
食育に「おひなさま」のクッキングもどうぞ。