
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
そろそろ母の日のプレゼント作りに悩む時期ですよね・・・
家庭の事情を考慮して作らない園や保育関係の業者さんが出している物から選んでいる園、子どもの手作り&保育者の努力にこだわる園と様々でしょう。
子どもの手作り&保育者の努力という園の先生向けに考えてみたので、さらにアレンジして素敵なプレゼントにしてくださ~い。
ステンシルでカーネーションをつくろう!
カーネーションの型紙を用意する
A5サイズに入る大きさに書いてから、カッターで抜きました。茎の部分と花の部分は分けていた方が色を付ける時にやりやすいです。大きさや型紙は好きなようにしてくださいね。

- 下書きはマジックよりも鉛筆やボールペンの方がいいです。はじめにマジックで書いたところ、カッターで切り抜く際に紙がボソボソして失敗しました。
- 厚紙で作りましたが、使いまわすことを考えると素材は紙よりも、ファイルのようなプラの方がいいと思います。絵の具の汚れも拭き取れるし、破ける心配もありません。切り抜くのは大変かもしれませんが、ハサミが入る程度にカッターで切り込めば楽です。
子どもがタンポやスポンジで色をつける
茎の部分をはじめに行い、乾いてから花の部分に取り組みました。
タンポを作るのが面倒だったので小さく切ったスポンジを使いましたが、タンポで行うよりもやりやすいような気がします。
こすらずに、ポンポンと叩くようにした方がいいですよ。



- 目が行き届くように小人数ずつ行うのがいいと思います。型紙をたくさん切り抜くのも大変なので、クラスの状況に合った活動の仕方を工夫してくださいね。
- 真ん中の写真のように、一枚の画用紙に枠を2つ書いて(わかりづらいですが・・・)どちらかをプレゼント用に選べると安心です。
- 色違いで作ってもいいし、色を組み合わせてもいいですよね。
額に入れてプレゼント用にする
乾いたら、鉛筆でつけた枠の部分をカットして額にいれましょう。
裁断機があると楽です。

- 予算があると思うので、額がなければ飾れるように仕上げてください。使用した額は100均のものです。欲しい数を注文することも可能なようですので検討してみてください。その方が色あせないと思うので。
- 画家さん風に“英字のサイン”で子どもの名前を入れても素敵だと思いますよ。
ずっと大事にできるものにしたい
手形とかお母さんの顔を描くとか、いかにも幼稚園や保育園で作りました~っていうのにしたくなかったんですよね。
家に飾っても普通におしゃれな感じというかインテリアとしても素敵なプレゼントはできないものか?
そう考えて作りました。実際飾ってみると、赤色が映えて遠くから見ても素敵な感じになりました。
私としては、5歳児がおすすめかな。
入園以来、毎年、母の日のプレゼントを製作してきたのでしょうから、園生活最後のプレゼントはずっと飾れるものを・・・作った子どもが大きくなってからも、家に飾ってもらえたら嬉しいですよね?
“小さい時の母の日のプレゼント”が、ずっと残っているなんていいな~と思います。
今年の母の日の製作は“ずっと大切にできるもの”にしてみませんか?