
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
「きのこ」を4つ作ってみました。
簡単でかわいい「きのこ」ですよ。
実習生にもおすすめです。
「きのこ」の折り紙製作も一緒にどうぞ。
「きのこ」の軸はこれ!
「きのこ」の下になる部分“軸(じく)”を用意します。
簡単、便利なこちらです~

私の製作に何度も登場する、ラップの芯&トイレットペーパーの芯!
写真のように、長さ別にしたものから子どもが自分の「きのこ」に合うものを選べるようにすると楽しいと思います。
とくに4・5歳児は自分なりに考えて作ることを楽しめるようになっていると思うので、どんどん子どもが選んで作れるようにしてあげるといいですよ。
アルミホイルの芯はちょうど茶色ということで、そのまま使いました。助かる~
白い芯は絵の具でぬったり、折り紙を巻いたりしてくださいね。
カラフルでかわいいよ!「きのこ」の作り方
「きのこ」を4つ紹介します。
円形に切った画用紙は好きなサイズでどうぞ。
まずは、こちら。
お絵かきバージョンです。

絵の具ではじき絵にしてもいいですね。
実習生には、この「きのこ」がおすすめ。未満児でもなぐり描きで出来ますよ。
大きめのサイズで作ると面白いと思うなぁ~
2つめは、シールです。

未満児クラスにどうぞ。
こちらも実習にもいいと思います。ただ、シールを貼る活動のみだとあっという間に終わると思うので、その辺の工夫は必要ですよ。
3つめは、レースペーパーを使ってフリフリに。

かわいい「きのこ」になりました~
これを「傘」として作ってもかわいいし、喜びそうだな~と思いました。
「傘」の折り紙製作。こちらもどうぞ。
最後は、デカルコマニーで。

同じものがない面白い「きのこ」になりますよ。
デカルコマニーのやり方、どうしてますか?
私、面倒なのが大嫌いなので・・・こんな感じです。

直接、ビューッと。ダメなのかいいのか分かりませんが、これが一番楽。
以上4つ作ってみたので、発達や年齢に合わせて作ってみてくださいね。
「きのこ」の模様が出来たら、中心まで切込みを入れましょう。
切り込んだらズラして止めます。のりよりもテープの方がしっかり止められますよ。

子どもが切り込みを入れるのであれば、写真のように用紙の裏側に線を引いてあげるといいです。
曖昧な説明だと分かりにくい子もいるので、ちょっと手間ですが・・・最後まで自分で完成させるための配慮です。
秋の定番。製作前には「きのこ」の歌もどうぞ。

「どんぐりきのこおいも」の手遊び。私はよく楽しんでみました。
「きのこ」の完成!
軸にのっけて完成です!

大きさや長さがそろっていない方が飾るのに素敵です。
「きのこ」の模様がいっそう映えますよね。
他にも色んなアレンジで楽しめると思うので「きのこ園」が出来るくらいにバリエーションを増やしてみてくださ~い。
一緒に「どんぐり」もどうぞ。