【冬の製作】鬼を元気に追い出そう! 0・1・2歳児向け 紙皿で作るかわいい鬼のお面

こんにちは。

ぐうたら主婦のサユリです。

そろそろ節分に向けてお面や豆入れの製作ですよね。

紙皿を使って、未満児クラス向けに3つ作ってみました。

豆入れも一緒にどうぞ。

0歳児におすすめ サラサラヘアーの鬼のお面


お面というか、かぶるタイプのものですが・・・

両面テープでスズランテープを貼っていくだけの簡単なお面です。

こんな感じで、両面テープの上から少しずつずらして貼るといいですよ。

貼った後にスズランテープを適当に細く割けばサラサラヘアーになります。

必ず0歳児でも手を加えた部分が必要であるならば、なぐり描きをした画用紙から角となる部分を切り取るといいと思います。

角は、底が平らになるような形に切ると楽だし、これも両面テープを使えば貼りやすいです。

円錐にして切り込みを入れるのが面倒な場合にお試しくださいね。

1歳児におすすめ ちぎって丸めてペッタンの鬼のお面

紙皿にフラワー紙を貼っただけです。


子どもが適当にちぎったり、丸めたりしたのを貼り付けましょう。

のりでくっつくので、紙皿にのりをつけてあげて「ここにペッタン」と援助すれば自分で作った雰囲気が感じられると思います。

仕上げの際は、フラワー紙が取れないようにしっかりと押さえつけてくださいね。

そんな時に「スプレーのり」があると便利です。


紙皿の白い部分が気になる様なら、絵の具で塗ってもいいし、クラスの子どもの発達に合わせて角部分も一工夫加えてみてください。

一穴パンチで穴を開けゴム紐を通し、かぶれるようにしましょう。


使ったのは15センチくらいの紙皿です。子どものサイズに合わせて選んでくださいね。

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2歳児におすすめ 顔のパーツを貼ってみよう!

紙皿は、角の部分が分かるように切り取っておきましょう。顔のパーツも用意しておきます。

子どもが紙皿を絵の具で塗り、乾いたらのりで貼って完成です。目だけは描き入れられるようにしておくと個性が出るのでおすすめです。

少しずつ進級に向けての準備が必要になるのが、2歳児ですよね。

のりの使い方、手の拭き方などは意識して援助しましょう。

だいぶ顔らしいものを描いてみようとしたり、目、鼻、口の位置も分かる子がほとんどだと思うので、自分なりに貼ったりすることを楽しめるように働きかけてみるといいと思います。

鬼の顔を絵の具の前にクレヨンで直接描いてもいいと思いますが、紙皿のギザギザ部分が邪魔で描きづらい感じもします・・・その辺は工夫してみてください。

赤鬼?青鬼?黄色鬼?何色にしようかな~と自分で決めるのもいいですね。

口や鼻の向きが逆でもOK。それはそれで“鬼”ですから。

余裕をもって取りかかろう!

怒涛の製作ラッシュになるであろう今後・・・

早いに越したことはないです!

製作ラッシュについてはこの記事に書きました。


使いたい材料の準備は大丈夫?

どの園でも行っている行事だろうから、品薄で焦ることのないように注文したり、買い物に行ったりする場合は早めにね。余裕をもって、取りかかりましょう~!

・・・という私は、まだお正月気分です。

節分ならではの歌も一緒にどうぞ。