
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
10月ですね。
食欲の秋ということで、海のものも山のものも最高。
今回はお米に続いて、秋が旬の「さんま」の製作です。
作った後は遊びにも使えるので、製作だけで終わらせずに、遊びとしても取り入れてみてください。
「お米」も一緒にどうぞ。
アルミホイルで作る「さんま」
新聞紙をさんまの形に折ります。

新聞紙は一枚の半分を使いました。
長い方(縦)を半分、半分、さらに半分・・・と折っていき、最後に中心で曲げればこのようになります。
しっぽの部分はテープで軽く止めましょう。
子どもと作る時は、新聞紙は大きいので床でやった方がやりやすいですよ。
アルミホイルで包みます。

包んだ後に、魚の形に見えるよう左下部分を少し曲げましょう。ここも、テープで止めた方がいいですよ。
折ってから包むと、表側がきれいに出るようにするのが難しいと思うので、包んでから曲げた方がいいと思います。
アルミホイルって安いし、ハサミで切ることもないし便利。
マジックで描いたり、折り紙を貼ったり、目を付けたりすれば完成です!

マジックや折り紙の色は“新鮮さ”や“おいしさ”を考えて選んでみてくださいね。
この絵本、どれもおいしそう!
作り終わったら・・・
ネコと一緒に個人製作として飾るのもいいと思います。

ネコも子どもが作ればかわいいでしょうね。
私は、ネコがさんまを焼いているような感じで壁面にしたことがありました。
子どもが作った「さんま」をたくさん並べて、かわいい仕上がりでしたよ。
さんまを焼くイメージで遊べる台や網を用意すると「さんま屋さんごっこ」が出来ます。

さんまをひっくり返せるようにトングやうちわ、お皿があると友達とのやりとりが増えて楽しいので、コーナーを作って遊べるようにすると楽しめると思います。
七輪風に作ってもいいな~
「さんま」にまつわる記憶に残る会話
「さんまを食べる時って・・・?」という会話をしていた時に、「大根おろし」という子が数人いて、ほとんどの子は「そのまま食べる」と答えて、一人だけ「かぼす」と答えた子がいました。
子どもから「かぼす」という言葉を聞いたのは最初で最後だった・・・
九州だと「かぼす」はメジャーなのでしょうが、知っている3歳児なんて稀です。
この時の「かぼす」が忘れられなくて、さんまを食べる時に必ず思い出すんですよ~
「かぼす」も添えたいけれど、ケチっちゃうんですよね~ 結局、いつも大根おろし。
ただ羨ましいと感じたわけではないですよ。
旬の食材が食卓に並んで、家族でおいしく食べているんだろうな~という絵が浮かんで嬉しくなったんです。きっと食事を大事にしている家庭なんだろうな~と思って。
我が家でも今年は「カボス」も添えよう~っと。