
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
雨の日は、雨を描いて過ごしてみませんか?
「絵筆を使う経験をそろそろ」という2・3歳児におすすめの製作です。
初めての絵の具
筆の持ち方だけでなく、筆のしごき方もしっかり伝えましょう。
そうしないと、ダラダラです・・・雑巾は多めに用意しておこう!
何をするにも初めての時は丁寧に伝えた方がいいです。
「このくらい分かるはず」で進めてしまうと、とんでもないことになるので(笑)
目の行き届く人数で行った方がいいと思います。
それと、腕まくりをすることも忘れずに働きかけましょう。
洋服に付いても、だいたいは石鹸で落ちますが気にする保護者もいるので・・・
私は「明日、絵の具を予定しています」とか「今日は絵の具を使いました」と声をかけるようにしていました。
雨を描いてみよう!
まずは「ザーザー」の雨です。

色が出なくなったら、絵の具をつけてしごくことを繰り返し働きかけましょう。
2歳児なら保育士が絵の具をつけてあげて、描くだけの活動の方がいいと思います。
そして「ポツポツ」の雨も。

タンポのように叩いてしまわないように、働きかけるといいですね。
半分ずつ描いてみてもいいと思います。

なんならゴチャ混ぜでも(笑)
カエルやてるてる坊主を貼ると「雨を描いたんだな」と分かってかわいいと思います。
顔は子どもが描いた方が味が出ますよね。
前に載せた傘でもかわいいと思いますよ~
梅雨期は室内での活動を広げるチャンス。絵の具に挑戦してみてはいかかですか?