
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
私が何度も使った「蝶ネクタイ」を紹介しますね。
とくに0歳児クラスで多く使っていました。
簡単に作れるので、発表会やお遊戯会に役立ててみてください。
発表会に使えるよ!簡単に作れる「蝶ネクタイ」
作り方は見れば分かるくらいに簡単。
裏側の写真ですが、こんな感じです。

フェルトはしっかりしたものというか、固めの方が使いやすいです。生地が薄いとリボンがヘニャッとした感じになちゃいます。
リボンになる方は13センチ×15センチくらいに、真ん中に通す方は8センチ×2センチくらいに切りました。

輪になるように縫ったところに通せば完成です。

通すときにちょっと蛇腹に折るときれいに出来ると思います。輪の大きさによっては、リボンが動いてしまうかもしれません。気になる場合は縫い付けましょう。
あとは、安全ピンをつけたり、ゴムを通したりして、年齢に合わせて使いやすいようにしてくださいね。
ゴムだと出番の直前に、上からかぶせればいいので楽でした。
ただ、子どもが自分で取ってしまう場合もあるので、その点は安ピンの方が無難。
0歳児だとヨダレがついちゃうこともあるのですが、洗えるので繰り返し使うにも安心ですよ。
発表会で使える「蝶ネクタイ」のアレンジ
フェルトでなく、布を使ったバージョンです。
作りたい大きさに裁断したら、中表にして縫います。

ひっくり返した後に、残った端をとじましょう。
真ん中部分はフェルトとデコレーションボールで。

デコレーションボールとお花の形に切ったフェルト、通す部分になるフェルトの3つを重ねて縫うと楽ですよ。

布に通して完成!

これをヘアゴムにしたり、衣装に縫い付けたりと色んなアレンジで使いました。
女児はとっても喜んでくれますよ~
「裁縫嫌い」の私でも簡単に作れたし、手縫いでいけます。
発表のイメージに合わせて作ってみてくださいね。
この布は「イチゴ狩りごっこ」で使った残りです。こちらもどうぞ。
他の行事でも活躍するよ!
発表会やお遊戯会に限らず、園の行事によく使いました。
例えば、年長児とのお別れ会やクラス内のクリスマス会など。
ちょっとした出し物に使ったり、司会をしてくれる子につけてあげたりしました。
自分の私物として持っておくと、色んなシーンで活躍してくれるので助かります。
私にとっては “いざ”という時に「そういえば、あれがあった!」と思い出す心強いアイテムでした。「なければないでいいけれど、ちょっと何かしたいな・・・」という時に助かりました。
わざわざ作る時間と手間が惜しい時ってありますよねぇ~
余裕のあるときに、テレビを見ながらでも「チクチク・・・」と作ってみてはいかがでしょう?
そんなコツコツが、これからの慌しくなる時期に効いてきますよ~
無理しないための工夫についても参考にどうぞ。