【遊び】3・4歳児におすすめ 忍者ごっこ 忍者になりきって修行を楽しもう!

こんにちは。

ぐうたら主婦のサユリです。

忍者ごっこについてまとめてみました。

同じように遊んでいる園もあるだろうと思いますが、よかったら楽しんでみてくださいね。

忍者になりきるには帽子もどうぞ。

忍者って?

忍者を分かりやすく説明すると・・・

バレないように見つからないように約束を守る人って感じかな?

子どもたちは、忍たま乱太郎のイメージがあったし、絵本も読み聞かせていたので、そんなに難しくはなかったです。「勇気100%」もよくうたったよ~

絵本ナビさんに、忍者に関する楽しい絵本がたくさんあるので、ぜひ。

「わんぱくだんのにんじゃごっこ」が子どもたちのお気に入りでしたよ。


忍者といえばこの体操。

「しゅりけんにんじゃ」もおすすめ~

忍者ごっこの遊び方 ~忍者の修行~ 

思い出したものをあげて、簡単に紹介しますね。

忍法 橋渡りの術

平均台を落ちないで渡る修行。

平均台がなければ、線を引いたり、テープを引いたりしてその上を歩けばOK。

「屋根渡り」でもいいかもね。

忍法 石渡の術

フラフープを使って、輪から輪へジャンプをしていく修行。

スラフープの変わりに縄跳びや新聞紙を輪にしたものでもできます。少しずつ、ジャンプする距離を遠くしながら遊んでみてください。「ケンケンパ」でもいいよね。

忍法 抜き足差し足忍び足

その名の通り、静かに足音を立てずに歩く修行。

遊びというよりも、園内を移動する際に取り入れていました。

これも「橋渡りの術」と同じように線の上でもいいと思います。

忍法 変身の術

色んな動物や乗り物に変身する修行。

表現遊びが苦手でも、忍者の修行のひとつということで、自分から参加するようになる子もいましたよ。

忍法 くぐり抜けの術

網をくぐったり、トンネルをくぐったりする修行。

ネットをくぐったり、テープを低く張ったところをくぐったりして遊びました。

下向きか?上向きか?でも違うので、両方のくぐりかたを楽しんでみてください。

忍法 でんぐり返しの術

前転をする修行。

マット遊びです。

ゴロゴロ・・・で「回転の術」から始めてもいいと思いますよ。

忍法 透しの術

カードを使って透しを身に着ける術。

といっても、超能力なんて無理なのでカード当てを楽しむ遊びです。

裏側からカードを見せて「赤い手裏剣はどこでしょう」って感じで、カードを選ばせていました。

透しとは違いますが、箱に手を入れて何が入っているかを当てるバージョンも盛り上がりますよ。

忍法 ひそひそ話しの術

言葉をきちんと伝えられるかを身に着ける術。

いわゆる伝言ゲームです。チームに分かれて遊ぶと楽しいです。

「○×先生はうどんよりもそばが好きですが、ラーメンはもっと好きです」とか簡単に思い浮かべることが出来て、少しだけ長い分がコツかな。

静かにしなければいけない場面で、「ひそひその術でお話してね」って言うと伝わりやすいので、この術を身に着けておくと保育にも活かせますよ~

忍法 聞き分けの術

友達の声を聞き分ける術。

だれに呼ばれたのかを声で当てるゲームです。

「かごめかごめ」をしながらだと「うしろのしょうめんだあれ」で出来るので、それも面白いですよ。

忍法 隠れ蓑

見つからないように隠れる術。

みんなで楽しむというよりは、隠れられる布やポリ、新聞紙を用意してあげておけば子ども同士が遊ぶ時に楽しんでいました。

新聞紙に葉っぱをつけてあげると、それっぽくなります。

忍法 以心伝心の術

声を聞かなくても名前を呼ばれていることを感じる術。またの名を「テレパシーの術」。

イメージが沸かないかもしれませんが、遊びとしてではなく、シールノートを配る際に行っていました。

あえて、声に出して名前を呼ばずに渡すんです。

私と目が合った子は「自分だ」と感じるので呼ばれなくても受け取りにきます。なので、配る人を見ていないと気づけません・・・目を見てれば簡単に伝わりますよ。

やってみると分かるのですが、そんなに難しいことではないので、挑戦してみてください。

忍法 逆さ読みの術

逆さに読んだ言葉を聞き分ける術。

これも配布物などを個別に渡す際に行っていました。

子どもの名前を逆さに読んで渡すだけです。

けっこう、すぐに気づいてニコニコと受け取りにきますよ。

遊び以外の生活の場面でも“修行”として楽しめることがたくさんあるので、オリジナルの“修行”を工夫してみてくださいね~

「水とんの術」だけは、やったことがないんです・・・口に物を入れながら遊ぶことはちょっと危険かな~と思って。いい方法あるかな?

「忍者」の製作もどうぞ。4パターン作ってみたよ!

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忍者の修行に使ったもの

「しのび」とか「せっしゃ」っていう言葉がかっこよかったのか?面白かったのか?気に入って、遊びもけっこう長続きしたので、“修行”を考えるのに悩んだ記憶が・・・

そういう悩みは嬉しい悩みですよね。

“修行”を取り入れるのに、こんな感じの巻物を使ったこともありました。


忍者からのお手紙というか挑戦状というか、この巻物が届いた設定で遊ぶのも楽しいと思います。

折り紙で作った「忍者」も一緒にどうぞ。巻物に貼ってみては?


そして、忍者と言えばやっぱり手裏剣。


最後の“修行”が終わった時にプレゼントしてあげるのも喜ぶと思います。

特別な手裏剣はやっぱり、金ピカがいいよね~

忍者ごっこを存分に楽しんでみてくださ~い!