
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
未満児クラスの雨の日って長いですよね?
梅雨期って、子どももイライラしがちになるし、遊びもマンネリになってしまうので未満児はとくにツライ。そんな記憶。
イライラした様子が多い日にでも楽しんでみてくださ~い。
室内で体を動かすために絵本も活躍。
雨の日の憂鬱はオバケ退治で発散しよう!
道具を用意する
紙、新聞紙、セロテープ、マジックを用意します。
私は、コピー用紙を使っていました。
カレンダーや広告の裏でもいいと思います。
退治したいものを描く
紙にオバケでも鬼でも、バイ菌でも何でもいいので退治したいものを描きます。
子どもの前で描いて見せるといいです。
こんな感じで適当なオバケでOK。

「うわ~こんなオバケ嫌だね~」「怖いね~」「食べられそう~」なんて小芝居をしながら描くと子どもも興味をもってくれると思います。
室内に貼る
描いたら、窓やロッカー、壁など室内の色んな場所に貼ります。
描く枚数は室内の広さに合わせてくださいね。
あちこちに貼った方が楽しいですよ。
ボールを作る
新聞紙の丸め方をやって見せ、子どもと一緒にボールを作ります。

しっかりと丸められない子どももいるかもしれませんが「やった」という気持ちだけで十分。その分、保育士がたくさん丸めましょう~
写真は新聞紙一枚の半分と、さらにその半分の大きさです。
新聞は子どもが丸めやすい大きさにしておくといいですよ。
投げて楽しむ
オバケに向かって新聞紙を投げて楽しもう!
「それっ」「えいっ」「やったー」など声をかけて盛り上げながら、子どもが喜んで遊べるようにしましょう。
同じ場所に集中してしまわないように「あっちにもいるよ~」などと働きかけるのも安全対策のひとつ。
- 片付けは大きなごみ袋を用意しておくとスムーズです。子どもと一緒に行いましょう。
- オバケをはがす時に「参った~」「やられた~」などと言いながら片付けると子どもが喜びます。
- 安全に楽しめる広さを確保して行ってくださいね。
- 「おばけなんてないさ」などの音楽をかけてあげてもいいと思います。
室内で体を動かす工夫をしよう!
湿気が多かったり、体を十分に動かしたりしていないような日は、イライラも多い・・・
とくに1・2歳児は手が出るし、噛みつきもありますよね。
新聞紙だとぶつかっても安全。オバケという具体的な対象がいるので分かりやすいし、「発散させてあげたいな」という日におすすめです。
腕の上げ方やおろし方など投げ方も見せてあげると、運動面の発達も促せると思います。新聞紙を丸めることも手指の発達に◎
室内でも体を動かして遊ぶ工夫で乗り切ろう!
GW明けは“オバケ退治”がおすすめ