
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
たしか、私はGW連休明けに幼稚園で実習だったな・・・
実習を前にした連休って、実習のことが頭にあるせいかなんとなくソワソワしませんか?
実習の際の自己紹介について書いたので、学生の皆さんに読んでいただけると嬉しいです。
こちらの記事も参考にどうぞ!
実習指導で・・・
「自己紹介用に何か準備しましょう」と言われませんでしたか?
何かって何?・・・おそらく、指人形とかパペット的な印象に残る何かってことだったんだろうと思いますが。その時の実習担当の先生が、やたら“自己紹介が大事だ”ということを強調されていたので、とても印象深いんですよね~
なので、自己紹介について思うことを書いてみます。
何か用意してとのことだったので、とりあえず「どうしようかな」と一応は考えました。私も。
当然、用意していた友達もいたと思います。
でも、私は何も用意しませんでした。 ← 不真面目
そんなものを使って自己紹介するのが嫌だったからという、それだけの理由です。
その結果は?
何の問題もなし!
なくても何の問題もなし。むしろ、あった方が困った。
必要ないと思う理由
いつ、どんな時に自己紹介を促されるかわかりません。
自分が実習させてもらうクラスに入った時かもしれないし、園全体で集まっている時に園長先生や主任の先生から紹介されるかもしれないし。
いつ、どんな状況で「今日から・・・」と紹介され、「それでは・・・」と促されるかわかりません。
その際に、ポケットから人形出していきなり始める?
「自己紹介用に作って来たので」なんて取りに行ける?
出来なくはないけれど、至難の業ですよ。
園の規模によるけれど、ポケットから出せる大きさだと見えないこともあるし、みんなを待たせて取りに行くっていうのもね・・・
そんな状況を突破し自己紹介に懸けている学生さんがいたら、ある意味すごい(汗)
どんな状況であれ、小道具なんか使わなくても落ち着いて自己紹介できる方が好印象です。(私はね)
保育の仕事って、臨機応変の連続なので。
ただ、園側から「何か用意していてくださいね」と言われていたのであれば、必要です。
私の経験では、実習生に自己紹介で何かしてもらう園なんてなかったな。初日だしね。
こんな感じでどうでしょう?自己紹介の例文
私のように何か用意するよう指導されて悩んだり、緊張したりしている学生さん向けに考えたので参考にしてください。
<例1>
こんにちは。今日から○×組で実習をする(名前)です。幼稚園(保育園)の先生になれるようにお勉強しにきました。サッカーやドッチボールなどボールで遊ぶのが大好きなので一緒に遊ぶことを楽しみにしています。どうぞ、よろしくお願いします。
こんな感じで簡単にでOK。
「歌ったり、踊ったりすることが大好きです」とか「折り紙が得意です」など子どもが遊んでいる内容を入れれば「一緒に遊びたい」と思ってもらえるかもしれませんね。
<例2>
「やまだ さゆり」です。サクランボの「さ」、ゆでたまごの「ゆ」、りんごの「り」で「さゆり」です。○×園に来ることを楽しみにしていました・・・
名前が言いづらい、覚えづらいという場合には、こんな感じでもいいと思います。
ゆでたまご?ゆきだるま?UFO?チョイスは大事にね。
・・・どうしても不安な方は、手袋シアターはいかがでしょう?
これならエプロンのポケットにも入るので、いざという時にすぐに取り出せますよ。
この作り方を参考にして、自分の名前を表現してみるのもいいかもね。
ということで、作ってみたのがこちら!参考にアレンジしてみてね。
ぜひ、読んで欲しい!責任実習の乗り越え方。
実習生におすすめの記事をまとめました。
自己紹介で気をつけたいこと
普段よりも、はっきりとゆっくり話すと子どもには聞きやすくて分かりやすいと思います。
無理して笑う必要はないけれど、無表情よりは、笑顔の方がいいね。
一応、言葉遣いとか口調とか、発音も気にしたほうがいいとは思うけれど普通で大丈夫。
アイドルっぽい感じ?ブリっこ?のような、舌っ足らずというか・・・「で~す」みたいな感じの・・・
そういうのは避けたほうがいいと思います。← 伝わるかな~
「△□学部で~を学んでいます。将来は~を志望しています。」など、子どもにとって難しい言葉を並べるのもちょっと・・・固いよね。
あとは、長々と話すこともやめよう。
「夢だったんです!」って熱く語られても子どもは「?」だから。
ということで、簡単にまとめておけば大丈夫です。
学校で学んだことや言われたことと、実際にはズレがある場合もあるということをふまえて、その場の状況に合わせてやるしかない!
学生の皆さん、応援しているよ~
こちらの記事も読んでみてね!