
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
秋らしい製作ということで旬の「ぶどう」を作ってみました。
ぶどう狩りに行く園もあるのかな?
色んな「ぶどう」を食べ比べたいな~
「きのこ」狩りもいいね。
ベースは同じだよ
「ぶどう」にはこのベースを使いました。
適当にぶどうの形っぽく切っただけです。

大きさは色画用紙の4分の1ですが、半分の大きさでもいいと思います。
子どももダイナミックに製作した方が楽しめるし、飾った時にも映えるので大きめに作ってみてくださいね。
秋が旬!ぶどうの製作
絵の具でクルクル~
絵筆で円をたくさん描いたぶどう。

1学期は絵筆で直線をたくさん描いたので「○も描かせたいな~」と考えて、このぶどうを作ったことがありました。
マスカットの色と2種類用意して好きな方を選べるようにしてもいいと思います。
小さい円をたくさん描く子もいれば、大きいのと混合で描く子、円をぬりつぶす子・・・
円の描き方に個性が出て面白いですよ。
決まりを作り過ぎず、好きなようにクルクル描いて楽しめるようにする方が私は好きで~す。
プチプチシートでペタペタ
プチプチシート(緩衝材)のスタンプで作ったぶどう。(右の写真)

1・2歳児でも楽しめます。
握りやすいものにシートをしっかりと巻きましょう。
私は、ラップの芯を使ってシートを輪ゴムで止めました。
こすってしまったり、力加減が強すぎたりするとプチプチ部分がダメになってしまいます。
「ペタペタ」のやり方を見せてから始めるといいですよ。
もっとはっきりと”プチプチ“を出したいんだけどな~
いつも、イマイチな仕上がり(汗)
折り紙でクルッ
折り紙を輪っかにしたぶどう。(左の写真)

少しだけ立体に見えるぶどうもいいですね。
折り紙は4分の1サイズをクルッとしました。4・5歳児なら自分で切れるし、大きさも任せていいと思います。
ベースを使わずに輪っかだけで作ると、より立体になりますが・・・子どもが形を整えられない、または”終わり“が分からないのは難しいかも?という年齢の場合はベースがあった方がやりやすいと思いますよ。
パフでペッタン!
使ったのはこれです。

「タンポ以外に何かないかな~」と100均をウロウロして思いついたのがこれ。
自分ではけっこう気に入っています。
パフは指を入れるところがあるので楽だし、洗って乾かせば、また使えます。
大きさや厚さも色々あるので、パフはぶどう以外の製作にも役立つと思いますよ。
大きな模造紙に共同製作で仕上げても面白そう~
芸術っぽさが出そうな感じがします。
飾るとこんな感じ~

紙テープを2種類使ってツルのようにしたかったんだけど、なかった・・・
マステとモールで簡単に。
やっぱり“パフのぶどう”がおいしそうじゃない?
生活に身近なものを取り入れよう
「今月の製作は何にしようかな?」と悩んだら、子どもが知っているもの、好きなもの、食べたもの、見たもの・・・など、子どもの生活に身近なものを選ぶといいと思います。
自分が「かわいい」と感じても、子どもがピーンとこないものであれば、取り組みも消極的になってしまいます・・・
秋は、旬のおいしい食べ物がたくさんあるし、子どももイメージしやすい題材が多いので、製作に困ることはなさそうですね。
芸術の秋&食欲の秋を満喫してくださ~い!