
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
夏祭りまでには、もうちょっとあるかな?
前回の提灯よりも時間はかかるので、余裕がある先生はぜひ、お試しください。
5歳児向けです。
毛糸でクルクル。アートな提灯を作ってみよう!
風船を膨らませる

子どもが活動しやすいように大きくし過ぎない方がいいです。
ボンドに浸す
ボンドを水で溶き、毛糸を浸しておきます。

毛糸は同じ長さに切りました。
ボンドと水の割合は適当です・・・写真のように、水が濁るくらいでOKだと思います。
毛糸は数種類あったほうがいいですよ。
家にあった毛糸で作ったので、色も毛の種類もバラバラ・・・
もっと明るめの色が良かったな~
十分に乾かす
風船に毛糸を巻き付けて、十分に乾かします。

風船の口をしばった部分に引っ掛ける感じでやってみると、やりやすいです。
毛糸は巻く前にギュッと絞って使いましょう。
上下ひっくり返して、約一日乾かしておきました。
完成!
針で風船を割ったら完成です。

形が崩れることもなく「パンッ」と割れましたよ~
割れた風船は中に残るので、慎重に取り出してくださいね。
紐でぶら下げても大丈夫。
割箸で持って歩いても大丈夫でしたが、落下には気をつけたほうがいいです。

製作の大事なポイントはこれ!
外で小人数ずつ行おう!
作ってみて感じたのは、絶対に外で行った方がいいということと、少人数で保育しているよっていうクラスにはとくにおすすめ。
外で行えば、乾かすのも楽だし、床の掃除も楽です。
風がない日に作ってみてください。
少人数での活動が無理なら、思い切って保育参観に行うのもいいかも?と思いました。
親子で作った提灯をお祭りに飾っても思い出になりそうだし。
見本を必ず用意しよう!
いきなり、毛糸を巻く活動に入ってもイメージがもてないと思うので、見本を用意しておきましょう。
針で割って見せれば興味もUP!!
ワッ~と歓声が起きること間違いなし。
自分が作ってみることで、活動の段取りを考えられるし、作り方の援助もしやすくなると思うので、必ず作っておくことをおすすめします。
仕上げをしっかりと!
子どもが巻き付けた後に、筆を使って毛糸をなぞっておくといいです。
割ってみたら、形にならなかった・・・ということがないように、仕上げておきましょう。
ボンド液は最後まで取っておこう。
お披露目する日まで逆算しよう!
全員分となるとけっこうな量です。
当日までに、つぶれたり壊れたりしたら焦るよね・・・もう一回作るとなったら面倒だし。
保管場所を確保して、計画的に行うといいですよ。
提灯以外のアレンジでも楽しんでみてね!
鳥の巣にも見えるし、インテリアっぽくも見えなくはないかな?
夏祭りではなく、作品展やハロウィンなどにもいいかも。
風船の形によっては、カボチャにもなるかな~
実際にライトとか入れて中が光ったら、素敵だね。
ちょっと手間と時間はかかるけれど、色んなアレンジで作ってみてくださ~い。
ひまわり柄の浴衣がかわいい。夏祭りにいかが?
この浴衣は帯もかわいい~