
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
前回の「トンボ」は平面だったので、今回は立体の「トンボ」を作ってみました。
“羽”をどうするか?すごく悩んだ・・・試行錯誤の結果です~(汗)
9月の壁面にどうぞ。
マステで作る「トンボ」も素敵ですよ。
ラップの芯で作る「トンボ」の作り方
ラップの芯に折り紙を貼ります。
ラップの芯をそのまま使いましたが、長さや大きさはお好みでかえてくださいね。

赤色だけだとさみしいので、装飾。

子どもが作る場合は、ここを自由に作れるようにすると楽しいと思います。
「オニヤンマ」や「イトトンボ」とか子どもは好きだよね。
芯に2ヶ所切り込みを入れます。ハサミで真ん中くらいまで切るだけ。
そこに羽を差し込みます。(羽の作り方は後ほど・・・)

差し込んだら、切込みをテープで止めておくと、飾りやすいですよ。
最後に目をつけて完成!

目は後ろからテープで止めました。シールを使いましたが、直接描いても。
「トンボ」の羽の作り方
試行錯誤した結果、フラワー紙を使いました。
フラワー紙は5枚重ねて、半分に折ったら、その線に合わせて切ります。

さらに半分に折って、二つ折りに。角を切り落としたいので、端っこをホチキスで止めておきます。

角を丸くしたら、二つ折りを開いて半分に切りましょう。

真ん中に段差が出来るように折ったら、羽の完成です!

お花を作るみたいに蛇腹に折ったり、差し込まずに上から貼ってみたりと、なんだかんだしているうちにこれに落ち着きました(汗)
どうにかして羽をふんわりとさせたかったんですよね~ 差し込んだ後に一枚ずつ、ちょっとだけはがすとさらにふんわりします。
改善の余地はあると思いますが・・・大きめなので、運動会用の装飾にも使えると思います。
コスモスや秋の果物なんかと一緒に飾ってくださいね。
「ぶどう」の製作はこちら。
「柿」もどうぞ。
「トンボ」の羽 簡単バージョン
フラワー紙だと、子どもが作る場合はちょっと大変なので・・・ポリを差し込んでみました。

子どもが作る場合にはこちらがおすすめ。
この方がかなり楽だけど、フラワー紙5枚重ねの方が以外としっかりしているんですよ。
羽まで紙にしてしまうよりは、違う素材を使った方が見た目的にはいいです。
秋ならではの昆虫製作も楽しいだろうな。
「カブトムシ」や「クワガタ」で夏の間に虫への興味が高まっている時がチャンス!
このシリーズ夢中になっていたよ。