
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
長い2学期お疲れ様でした。
休みに入り、ホッとしている頃だと思いますが、3学期のために「考えておくといいよ」ということを新任の先生向けに書いてみました。
3学期は怒涛の製作ラッシュ!
鬼のお面と豆入れに始まって、お雛様もあるし、お別れ会用のプレゼント作りや卒園(進級)関係の製作・・・これに普段の壁面などの製作も加わって怒涛の製作ラッシュです!
園によるでしょうが「こんなの作りますよ」という見本を提出して、OKをもらわないといけない場合もあるので、ある程度は「こういうのにしようかな」と準備しておくことをおすすめします。
毎年作るものが決まっている園であれば楽でしょうが、一から自分で考えるとなると新任は大変ですよね~。「発達に合ってない」「壊れやすい」「ねらいは何?」なんて言われて、何度も提出し直して苦労している先生もいたなぁ・・・
提出日の前に「こんな感じでどうでしょう」というのを作り、アドバイスをもらうと自分も焦らずに済むので早めに準備しておくといいですよ。
アイディアを形にしておけばベストでしょうが、休みは休みたいですもんね。
頭の片隅におき、イメージをもっておくだけでも違うと思うので、とりあえずは「製作ラッシュになる」って気持ちの準備だけでもしておきましょう!
節分行事の参考にどうぞ。
ひな祭りにの参考にどうぞ。
お別れ会の参考にどうぞ。
3学期は怒涛の欠席ラッシュ!
地域にもよるのでしょうが、卒園の時期になるとインフルエンザが流行るんですよ~
12月、1月よりも危ないのが2月、3月でした。
これから「欠席ラッシュ」が来るかもしれないことは頭の片隅にいれておくといいと思います。
例えば、鬼のお面を作る週に子どもが一週間欠席すると個別に作る援助をしないといけないし、それが数名いれば通常の予定にもズレが出ますよね?作る工程が長くて、数日かけて完成させるような鬼やお雛様だと大変。
うまく時間を使って、こなせればいいのですが「終わらなかった」ということは避けたい!
誰が何を作っていないかは、しっかりメモして必要な材料の管理も忘れずに。
豆まきの日に「どうして、あの子はお面がないの?」と上司に言われていた新任もいたなぁ・・・
「今日、来たわけじゃないでしょ?」「昨日も登園したでしょ?」って。自分のお面がなくて悲しい気持ちになるのは子どもなので、言われて当然と言えば当然。
それに、流行るってことは自分も危ないってことです。
ただでさえ、製作に追われ、卒園準備にも追われているような時に寝込んでいる自分を想像してみてください。恐ろしい~
インフルエンザで、卒園式を休むことになった年長児の先生が泣いていたことがあったなぁ・・・
どうしても間に合わない時は、周りの先生に相談してみましょう。
3学期は怒涛の歌ラッシュ!
ピアノが苦手~という先生は冬休み中に弾くしかない!
必ず「ひなまつり」は歌うだろうし、なんといっても卒園関係です。必ず歌うことになっている歌は弾けるようにしておくしかないです。
苦手であればあるほど、卒園式やお別れ会用の選曲は早いに越したことはないと思います。
私は、1月末頃から少しずつ歌えるようにしていましたよ。3月までアッという間なので、1月から・・・と考えていた方がちょうどいいです。
仕事がつらくなったらこの記事も。新任の時にいただいた言葉です。
「旅行の計画」で乗り切る
製作だけではないんですよね。3学期って・・・
年度最後の保育参観の計画&資料だし、この時期に発表会をする園もあるだろうし、卒園式の準備もだし、子どもの記録関係もだし、一気に増える増える!!増えることはあっても、減ることがない~
そこで、旅行!!
旅行を計画すると幸せな気持ちが持続する・・・という脳科学の話を知っていますか?
私も、楽しみを作りながら過ごしていたから、ほんとにそう感じる。ちょっとした日帰りでの遊びも、食事の予定も”幸せ度UP“したな~
新任でありながら、ここまでやってきたのは立派!
もう3か月もすれば、新任も終わり。
休み中に次の旅行の計画を立てることをおすすめしま~す。
楽しい計画を立てながら、早目のスタートで乗り切りましょう!!
疲れたときには休む!!