
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
春から保育士になる皆さん、そろそろ研修?初出勤ですよね?
「出来るかな~」「大丈夫かな~」という不安が少しでも減るように「こんなところに気をつけるといいよ」というポイントをまとめたので、参考にしてみてね。
緊張の初出勤!? 自己紹介は必須だよ!
とりあえず園の敷地内に入ったら、自分から挨拶をしてみよう。
「おはようございます。○○です。今日からよろしくお願いします。」って感じで簡単でいいので「職員かな?」と思ったら声をかけてみてね。
保護者や子どもにも「おはようございます。」とすれ違いざまにでも声をかけよう。
もうあなたも職員の一人だよ。
感じの良い園だとすぐに玄関で迎えてくれて、靴の置き場を教えてくれるはず。
靴箱が分かるように手作りのお花と名前のプレートを付けてくれていた園もあったよ。歓迎されているようで嬉しいよね。
だれもいない場合は自分から職員を探して声をかけるしかない・・・人手不足、保育の質がいまひとつ、雰囲気悪い様子の園はバタバタしていることが多い印象だったな~
自己紹介のポイントは、全員に声をかけること。
新しく入った先生に何も言われなかった・・・って気にする先生もいるからね。
忘れがちなのは給食の調理員さん。長く働いている方もいるし、保育に入っていないとはいえ見ている確率が高いよ。
保育園は時間差で出勤しているから「この先生にまだ言ってなかったな」と思ったら、自分から挨拶してみよう。それだけでも印象が全然違うからね。
ルーティンはサッサと覚える!
シフトごとにしなければいけない業務、担任として日々行う業務など、その日のルーティンとなる仕事はサッサと覚えてしまいましょう。
何度教えても覚えない、忘れていた、やっていないとなると早くも信用がなくなってしまいます・・・
ここをしっかりこなしていくのも新任のポイント。
何がなんでも頭に入れてやる!くらいの感じで、教えてもらったことはその時に覚えると自分も楽。
もう一度、聞くのも緊張するでしょ?
電話の受け方もその一つ。
子どもの名前と顔が一致するまでは、受けるのも大変なんだよね~
私は、慣れるまでメモ帳の表紙に受け取り方を書いて貼っていたことがあったよ。
この記事も参考にしてね。
補助の役割を知ろう!
新任の場合は、だいたいは複数担任クラス。
1・2歳児が多いかな~慣れるまでは補助的な役割での保育が中心だろうと思います。
新任と一緒に担任の場合は、指導しつつ子どもを見ることになるので一人で保育している感じになって、疲れる疲れる・・・(その辺は一緒に担任する方も分かっているはずだけど。)
補助をする時には、想像力をフルに使って「自分だったらこうしてくれるとやりやすいかな」という視点をもつといいよ。
子どもの前にたって、手遊びやらピアノやらする時に泣いている子どもを抱えていたらやりやすい?絵本を読み聞かせる時に、走り回っている子どもがいたら?次の活動に必要なものは?
臨機応変に動くのが苦手で何をしていいか分からない・・・という場合は、一番クラスの中で手のかかる子ども(落ち着きがない、手が出やすい、危険な行動をしやすいなど)と一緒に過ごしてみて。
そうしてもらえるだけで、かなり助かるから。
主で保育する先生がいかにやりやすくしてあげられるかが補助のポイントだよ。
プレッシャーなんていらない
自己評価が高いと「こんなはずじゃなかった」と落ち込みが激しいもの。
必要以上にプレッシャーを感じたり、自分を良く見せようとしたりする必要はないよ。
楽しい!最高!この園で良かった!と思える人って、ほんとに少ないだろうし「一年働けるかな」という不安の中でのスタートが普通だと思う。
こればっかりは、園の雰囲気というか出会いというか運もあるんだろうけどね。
とりあえず、この3つを意識してみて。
・自分から挨拶をする
・ルーティン仕事をサッサと覚える
・補助上手になる
これだけで十分な戦力。
私なら「新任と一緒でどうなるかと思っていたけれど良かったな~この先生で。」って思うよ。
“スタートがいい感じ!”になりますよ~に。
では、いってらっしゃ~い!
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