
こんにちは。
ぐうたら主婦のサユリです。
「ポンポン」を使ってかわいい作品を作ってみませんか?
毛糸を使うので、秋から冬の間にたくさん楽しんだ遊びです。
4・5歳児なら自分で作れるようになるので、遊びの時間がさらに充実しますよ。
毛糸のポンポンの作り方
クルクル巻けるように何でもいいので、厚紙を用意しましょう。
今回は、段ボールを使いました~ だいたい10センチです。

毛糸を巻いていくんですけど、子どもがやりやすい大きさに配慮してくださいね。
幅が広すぎれば巻きづらいし、狭すぎれば次の工程がやりづらくなります。
巻いたら、真ん中を結びます。

結ぶ毛糸は慣れるまでは、違う色の方が分かりやすいです。
(これは絶対に切ってはダメな部分なので)
何回巻くのか?は作るものによっても違ってきます。
はじめは子どもが数えやすい数にしてあげるといいです。「50回」とか「10回を5回巻いてね」とか。
あとは、毛糸のボリュームを見ながら足してください。
毛糸の太さにもよりますが、ボリュームがあるほどきれいな”まる”の形にはなりやすいです。100回は巻くようになるかな~
毛糸の輪の部分を切ります。

このとき、絶対に切ってはいけない部分をしっかり持つように援助するのがポイント!
切ってしまっても早目に気づけば結びなおせると思うので、はじめのうちは側で見守るようにしていましたよ。
まるい形になるように切りそろえていけば完成!

切る際には、お道具箱のフタや空き箱の上で切るようにするといいです。
ある程度は子どもが切りそろえられるのですが、最後の仕上げは必要かな~
当時、自分のクラスにもこういうのが欲しかった・・・
毛糸のポンポンで「りんご」はいかが?
目や葉っぱをつけて「りんご」にしてみました。

こんな感じに仕上げてあげると喜びますよ。
自分で作ったポンポンを嬉しそうにリュックにつけて帰ってたな~
色んな果物を作って、木にぶら下げてみるのもいいかも。
「りんご」だけでなく、「柿」にもなるし、たくさん作れば「ブドウ」にもなるので秋の製作としてもおすすめです。
こちらも秋の製作にどうぞ。
「りんご」の室内飾りもかわいいよ。
色んなアレンジで楽しもう!
冬には「ゆきだるま」が定番でした。「ウサギ」や「猫」とか動物バージョンもあったし、ピカチュウ風やアンパンマン風といったキャラクターバージョンも作ったな~
毛糸を2色混ぜても素敵だよ。

子どもは初めてのポンポンより、2回目、3回目・・・と数が増えるごとに確実に上達するし、ほとんど自分で完成できるようになります。一人が挑戦し始めると「私も、私も」になるので、きっと大流行ですよ。
ぜひ、一回だけでなく何度も作って遊んでみてください。
かわいい!こんな感じで作れたら、楽しいね。
きれいな色の毛糸って、冬になると品薄になるんです・・・
あちらこちらの店を回り、毛糸買いに奔走したのも今となっては懐かしいなぁ
毛糸の準備は早目がいいよ。
こちらの毛糸を使った製作もどうぞ。